体外受精の失敗症状|原因と理由

体外受精の失敗症状|原因と理由

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体外受精の失敗症状とは?

体外受精の失敗は「着床しなかったときの兆候や症状」で判断できます。
以下は、体外受精が失敗したと疑われる症状ですが、真偽について検証します。

移植後に下腹部がチクチクする

体外受精の移植後に下腹部がチクチクする症状は、失敗ではなく「着床痛」の可能性が高く、着床に成功した兆候かも知れません。下腹部の痛みは、移植から数日以降に起こる症状です。
体外受精後に下腹部のチクチクがない場合でも、妊娠に成功している人もいます。

生理痛のような痛み

生理痛のような痛みが出た場合は、体外受精の失敗で生理が来る可能性があります。しかし「着床痛」の可能性もあるため、この段階で失敗だとは判断できません。

移植後の出血や茶おり

体外受精後に出血がある場合ですが、通常の生理よりも少量の出血、または茶おりは「着床出血」の可能性が高いです。つまり体外受精が成功したと判断できます。
着床出血は、1日で終わる人から10日前後続く人など個人差があります。

着床確認は基礎体温を見るのがベスト

体外受精の失敗については、症状よりも「基礎体温」で判断した方が正確です。
着床時は基礎体温が必ず上がります。つまり、体外受精後に「高温期」に入れば、着床成功の可能性が高いと判断してください。ただし、1つだけ例外があります。

着床時は基礎体温が下がることもある

着床時には、基礎体温が上がるのが一般的です。これは、子宮内膜を厚くする「黄体化ホルモン」が大量分泌されることが理由です。
しかし、1日だけ基礎体温が落ちて、次の日に高温期に戻るケースが稀にあるのです。
基礎体温の低下が2,3日続くなら「体外受精の失敗症状」ですが、1日だけ落ちた段階では一喜一憂する必要はありません。高温期に戻ったなら、着床成功の可能性があります。

体外受精で着床しない原因と理由

黄体機能の低下

黄体機能の低下(黄体機能不全)は、体外受精によって着床が成功しても、子宮内膜が育ちにくく着床が継続しません。そのため「化学流産」の確率が高まります。

冷え性

冷え性は、全身に十分な血液が行き届いていない状態で、全身の機能を低下させます。特に、卵巣と子宮は「冷えに弱い臓器」のため、受精卵の質を悪くし、着床率を落とす原因になります。

新陳代謝の低下

新陳代謝の低下は「細胞の再生サイクル」を遅らせます。母体や胎児の健康や成長を妨げる原因になり、着床率を落とすだけでなく、流産の確率すら上げてしまいます。

自律神経の不調

人間は「自律神経」によって心と体のバランスが保っています。不規則な食生活やストレスによって自律神経が乱れると、精神と体の機能が低下します。つまり「妊娠しにくい母体」になります。

 

ちなみに、上記の「着床しない原因と理由」は、規則正しい生活と適度な運動、栄養補給によって、ほとんどが改善できます。

 

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